1973年(昭和48年)

       ?今までの酒とは一味違う日本酒を目指す若き酒蔵? 
                               「一ノ蔵酒造」 
                               宮城県志田郡松山町
 一ノ蔵は宮城県内の浅見商店、勝来酒造、桜井酒造店、松本酒造店の酒造家4者によって合同設立された。
 銘柄決定の際、全国から7000の応募があったが、結局決まらず社内で決定したという。
 「一」は一番スタートを意味し、4社の蔵が一つになったことを表現しており、「一」と「蔵」の組み合わせにより誕生した。
 日本酒のシャンパンと呼ばれる「すず音」など日本酒造りを応用した新しいタイプの酒造りを目指している。

 


2006年6月 7日(水)