1896年(明治29年)

        ?純米酒分野のパイオニア的酒蔵? 
                             「 千代の園酒造株式会社」 
                             熊本県山鹿市
 酒名は初代本田喜久八氏が、地域とともに繁栄と平和を願い、慶事に相応しい名をと考え、命名された。灯篭祭りで有名な山鹿の菊池川を伏流水とし、良質な水と風土に恵まれている。
 同蔵は、昭和43年、戦後において全国初の純米酒<朱盃>を出荷、その5年後には純米酒銘醸家による純米日本酒協会の設立に参加、三代目(現会長)本田勝太郎氏が代表幹事に就任。
 豊かな秋の実りを象徴する米にこだわり続け、「酒味浪漫」を求めて21世紀へ翔く。


2006年6月 7日(水)