1860年(万延元年)
?製造、品質管理の基本を守り、製品の開発にも日夜研鑽し続ける蔵?
「久家本店」
大分県臼杵市
久家本店の創業は万延元年、藩主稲葉氏の酒蔵を譲り受けたことにはじまる。
また、臼杵地方では川を堰き止めた場所を「井出」と呼び、末広川の一番目の「井出」のほとりにあった酒蔵を譲り受けたことに由来し、「一の井出」の酒名がつけられた。
仕込み水には末広川の伏流水を使ったソフトな甘口の芳醇な手造り酒である。
2006年6月 5日(月)