年甲斐もなく張り切ってあえなく撃沈・・の巻
松尾大社のお神輿・・・
お神輿ってのは大抵、二回あるんだよ。
神社から、それぞれの御旅所に降りられる「おいで」
しばらく御旅所にいらして帰られる「おかえり」
松尾さんの場合は「おかえり」が５月の１３日でした。
「おいで」は大抵寒くて雨なんだけど
毎年「おかえり」は晴れて春祭り日和。
今年も、ほんまにええ気候で神輿には最高のコンディション。
張り切って望みました。
そう！張り切って。
気候がええと、担ぎ手も元気やから神輿がよう鳴るんよねー。
そうなると、余計に元気が出て！
で、休憩の時にいただくお酒が旨いのよ。
ちびちび・ぐびぐび・・・
で、長丁場も後半に差し掛かったあたり。
場所的に言うと西京極駅の手前、「ほほえみ通り」の本担ぎ。
あー、張り切りましたよ。
張り切りましたとも・・。
一回・二回と調子よく担ぎました処・・・
ぶちっ・・・・
がくっと力が入らなくなって、へいへいの体で離脱・・・
やっちまった・・ぎっくり腰か・・・
様子を見つつ、恐る恐るもう一回担いでみる・・・
あかん・・・あかんわ・・・
全く跳ねられん・・・
なんとか歩けるけど・・
これから長い距離あるいて、松尾大社で練らなアカンのにー。
あかん・・歩くのも辛くなってきた・・。
んー、どないしよ・・・。
このまま着いて行っても迷惑かけるだけやな・・
しゃあない、離脱・・・
タクシーに乗り込むんだはええけんど、お家に着いて降りようにも
痛くて降りれないよー・・・。
ん？でも、いつものぎっくり腰と様子がちゃうぞ？
なんか、横っ腹が痛いやん・・・
なんとかたどり着いてお布団入るも、ぎっくり腰やと動かなかったら
痛くないんだけど、じんじん痛いやんかいさ・・。
寝返りも打てないよー。
・・・・中略・・・・
でね、翌日お医者さん行ったの。
そしたらさ・・・
腹斜筋断絶！
嗚呼・・・
肉離れの親玉みたいな感じやって・・。
想像するに、横っ腹の筋肉が魚のエラみたいになってんのかな？
って先生に聞いてみたら「そんなエグくはないです」と・・・
二週間・・・・耐えます