先日、本当にヤボ用がありまして
四条寺町の交番に、しばらく居りました・・・・。
30分以上滞在したか・・・・
その間・・・さすが街中の交番やね・・・
ひっきりなしに、道を尋ねて人がやってくる。
ほとんどがワカモノだ。
物凄く盛り髪の、チャラチャラした男子・・・・
ガラッと戸をあけて、いきなり・・・
「〇〇行きたいねんけど、教えて・・・」
なんじゃ?
でも、丁寧に教える警察官。
続いて、登場はショートパンツに
キラキラTシャツの女の子二人・・・
「〇〇はどこですかぁ?」
教えてもらっても、二人できゃっきゃきゃっきゃウルサイこと・・・。
むむぅ・・・・。
そのあともひっきりなしに、若者が訪れて
ほぼ例外なく、ぶっきらぼうに道を尋ねる。
むむぅ・・・と思っていたんだけど・・・・
待てよ・・・なんか、横で聞いてて腹が立たんぞ。
それどころか、微笑ましくさえ思えてくる・・・
わかった!
全員、道を聞いて出て行く時・・・
「ありがとうございましたぁ」と、かならず言ってるなぁ。
盛り髪のにいちゃんも、キラキラの女の子も、ギャーギャー
うるさかった、旅行中のギャルも・・・・
みんな、出て行く時には「ありがとうございましたー」って・・・・
そうこうしていると、こちらも旅行中の中年夫婦・・・
どこそこまで行きたいから、どのバス停か?と聞いている。
口調は丁寧だが、あきらかに焦っている。
時間が無いのだろう。
で、一通り説明を受けて
”お礼も言わずに”そそくさと出て行った。
なんじゃ・・・・
丁寧な口調の中年・・・・
なんじゃこりゃ?という口調のワカモノ・・・・
でもね、”ありがとうございました”
(ただの、ありがとう!・・じゃなく・・・ございました)
って言える、なんじゃこりゃ口調の若者のほうが
気持ちエエやんけ!
日本の将来?
アソウやオザワよりも、盛り髪の若者が切り開いて行くんやから。
ありがとうございました・・・・
ええ響きや。