しかし・・・まったく反応がない・・・・
小さなバスには、シルエットが大きすぎて
口が出せないでいるのだ。
活性が高ければ、どんなにデカいワームにでも喰いついてくるが
こう渋いと、そういう訳にはいかない・・。
しかし、小バスばかり釣っていても仕方ない・・・
輝幸は勝負に出たのである。
普通のバスプロならば、リミットを達成するまでは
小さくても釣れているパターンに固執するものであるが
輝幸はそのアグレッシブな性格上、そういった守りの体制は
無理なようである・・・・。
数回キャストを繰り返すが、バイトは無かった・・・・。
残り時間は30分となっていた。
NO-FISH・過去記事
連載小説 ”NO-FISH”|
1:第一章 プロローグ|
2:|
3:第二章 デビュー|
4:|
5:|
6:|
7:|
8:|
9:|
10:|
11:|
12:|
13:|
14:|
15:第三章 ミラクルバシング|
16:|
17:第四章 ライトゲーム|
18:|
19:|
20:|
21:|
22:|
23:|
24:|
25:|
26:|
27:|
28:|
29:|
30:|
31:第五章 ハイテク バシング|
32:|
33:|
34:|
35:|
36:第六章 リトルアングラー|
37:|
38:|
39:第七章 老人|
40:|
41:|
42:|
43:第八章 迷い・・・・|
44:|
45:|
46:|
47:|
48:|
49:|
50:|
51:第九章 フロック?|
52:|
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57:|
58:|
59:|
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61:|
62:|
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64:|
65:第十章 最後の決戦|
66:|
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68:|
69:十章 第二節 プレッシャー|
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74:|
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76:|
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78:|
79:|
80:|
81:十章 第三節 懐かしいパワー|
82:|
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85:十章 第四節 スーパーランカー|
86:|
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89:|
90:|
91:|
92:|
93:|
94:|
95:最終章 ノーフィッシュ|
96:|
97:|
98:最終話|
99:あとがき|
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