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しかし・・・まったく反応がない・・・・

小さなバスには、シルエットが大きすぎて
口が出せないでいるのだ。

活性が高ければ、どんなにデカいワームにでも喰いついてくるが
こう渋いと、そういう訳にはいかない・・。

しかし、小バスばかり釣っていても仕方ない・・・
輝幸は勝負に出たのである。

普通のバスプロならば、リミットを達成するまでは
小さくても釣れているパターンに固執するものであるが
輝幸はそのアグレッシブな性格上、そういった守りの体制は
無理なようである・・・・。

数回キャストを繰り返すが、バイトは無かった・・・・。

残り時間は30分となっていた。


2008年6月23日(月)

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