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結局、午前中いっぱいそのポイントだけで・・・
しかもクランクベイトだけであっさりリミットを揃えてしまった輝幸は
このトーナメントGP緒戦を、見事ぶっちぎりで優勝してしまった!
この日は湖のコンディションが全体に良かったようで
他のバスプロ達も、良い型を揃えていたが
輝幸の凄まじい程の釣りには遠く及ばなかった・・・。
第二位には、きっちり磯村が入ったが、輝幸に1.5kg以上
差を付けられた2位に、インタビューでも全く笑顔は見せなかった。
この大会終了後、輝幸は”クレイジーハンター”の異名で呼ばれるようになった。
クランクベイト一本で、権威ある全日本バスフィッシングトーナメントGPを
制したその釣りっぷりにピッタリのニックネームであった・・・・。
周囲の期待と注目は、藤野輝幸・・唯一人に集まってきていた・・・。
NO-FISH・過去記事
連載小説 ”NO-FISH”|
1:第一章 プロローグ|
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3:第二章 デビュー|
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15:第三章 ミラクルバシング|
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17:第四章 ライトゲーム|
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31:第五章 ハイテク バシング|
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36:第六章 リトルアングラー|
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39:第七章 老人|
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43:第八章 迷い・・・・|
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51:第九章 フロック?|
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65:第十章 最後の決戦|
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69:十章 第二節 プレッシャー|
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81:十章 第三節 懐かしいパワー|
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85:十章 第四節 スーパーランカー|
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95:最終章 ノーフィッシュ|
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98:最終話|
99:あとがき|
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