越後・・・新潟の銘酒といえば皆さん何を思い浮かべます？

数ある越後の銘酒の中でも、特にうちが力を入れているのが
”八海山”でございます。

その、八海山を楽しむ会がございました。

会場は臨済宗建仁寺派大本山”建仁寺”の禅居庵です。

庭園をバックに、お琴の演奏で会が始まりました。

この日は、非常にお天気が良く気温もグングンあがり
３０度近くになりました。
暑かったけど、禅寺にエアコンなどあるはずもなく・・・・
もう蚊が出てるんでしょう・・・・
蚊取り線香が、すこしだけ涼しさを演出・・・。

さて、南雲杜氏のあいさつからいよいよ会の開始です。
お弁当は”たん熊”さん・・・

お酒はもちろん、八海山ですが
この日はひとりひとりに清水の陶芸作家である”清水志郎”氏の
猪口を頂きまして、それで堪能する・・・という趣向でした。

もちろん、各自お持ち帰りいただいて
マイ猪口として活躍してもらいます。

非常に気楽な会でした。
本当に八海山を堪能できましたよ。
本醸造から始まり、県内向け普通酒・・・吟醸・・純米吟醸
そして、非売品の３５％の大吟醸・・・素晴らしい・・・
決してひけらかすこと無く静かに主張するいい酒達でした。

来ていただいたお客様からも、”良かったよ”のお声を頂きました。

さて、そんな八海山in京都・・・・・
今度は、津之喜酒舗と先斗町”卯月”の主催で
７月に計画しております。
蔵元の都合がつけば７月２０日に先斗町で開催したいと思います。

今のところ私のお呼びできる枠は５名・・・・。
会費などは未定ですが、もしよろしければご予約承ります。