限界
家電の寿命って10年っていいますよね。
10年もったから壊れても仕方ないか・・・・とか
皆言います。
うちの灯油ファンヒーター・・・・
ちょうど10年。
おととい、壊れた・・・・。
このH54のサインは”もうアカン・・・・限界や・・・”のサインでした。
確かに、毎日酷使してきたかな。
でも、実質冬だけやから5年しかもたんかったか・・・。
なにも全ての家電が10年きっちり働いて寿命を終えるとは
限らない。
10年以上がんばる子もいれば、一年で息絶える子もいる。
(たいがい保障期間が切れたら途端にいかれる・・・)
で、メーカーに電話して修理を頼むと、まぁ丁寧な対応でした。
一昔前は考えられない対応。
いろいろ、社会問題になってたからね・・・暖房の不具合で死亡する例が何件かあったもんね。
で、予想とおり”こりゃ、新品買った方が安くつきますわ・・・”
ほんとにそうで、修理の見積もりが3万円・・・・涙・・・
新品が1万2千円・・・・・。
そら、誰でも修理して大事に使おうとは思わないわな・・・・・。
こういうサイクルが繰り返されて、どんどん資源が枯渇していくんやわ。
でも、言ってる俺もこの記事を書き終えたら新品を買いにいく・・・・・・。
3万円出しても修理してくれ!とは言えなかった。
大量生産のコスト削減・・・・
均一な商品が出来上がり、MADE IN JAPANは壊れないと評判。
むむぅ、現代を生きてる感じするなぁ。
2008年1月15日(火)