
昨日の記事で予告しておりました、天才のステージ・・・。
行って来ましたよー!!
うん、あれはコンサートじゃなくライブでした。
わかりにくいけど、始まる前の稲本君のピアノ。
ステージに並べられた他の楽器や、雰囲気を見ると
ただのクラシックのコンサートじゃないな・・・というのは一目瞭然。
スモークが焚かれ、スポットライトがピアノを映し出した瞬間
激しいビートが刻まれます。
そういえば、今回の公演の題名は”ピアノビート2007”やったな・・・・。
スラップベースも交え、激しいビートを叩き出しているのはドラムじゃなく
なんとボイスパーカッション・・・・・・
ステージでは、ヒューマンビートボックスと紹介したましたが・・・。
それにしても凄いオープニング・・・・。
クラシックを期待していたお客様は度肝を抜かれたことでしょう。
で、稲本君・・・・弾きまくり。
原曲聞き覚えのあるクラシックの名曲なんだけど、アレンジは超攻撃的。
なるほど、これやったらお客さんも立って踊るわ・・・。
ダンサーも居たしね。
オープニングが終わると、他のメンバーが袖にはける・・・。
ピアノに向かった稲本君が奏でたのは、オリジナル曲なんだけど
これが、また美しい・・・・。
先ほどのアグレッシブなピアノとは打って変わってしっとりと歌い上げる。
そんな感じで、クラシックとビート系を巧く組み合わせた、計算された稲本君らしい
ステージになりました。
最後はホンマに総立ちでした。
非常に年配のお客様もいらしたんですが、ダンサーに誘われて踊ってらっしゃった。
そうそう、ダンサーも稲本君も客席に降りての演奏だったんです。
ほんと注目のアーティストです。
終演後、楽屋にお邪魔した時に交わしたハイタッチは忘れられない思い出になりました。
2007年10月12日(金)