いつ何時でも”旬”っていうのは意識していたいです。

特に京都に住んでいるのですから、食い物には気をつけたいもんですな。

普段季節感の無い食生活をしておりますので、ここぞ!と言う時には

旬の食材を頂戴したいもんです。

遅くなりましたが、8日の日曜日は先斗町で美味しい料理と酒を楽しむ会

でございました。

7月のテーマはゴージャスに”京懐石にシャンパーニュ”でございます。

シニアワインアドバイザーの久保氏をゲストに迎え、初めから最後まで

シャンパンで通しました。

ブリュットから始まり、ロゼ・・・・・プレミアムクラスのグランシエクル・・・・

超辛口のウルトラブリュット・・・・と贅沢なラインナップ。

最初の料理は八寸として、酒の肴の盛り合わせ。

鮎の熟れ寿司、鱧の子、豆腐味噌などなど・・・・ブリュットで楽しみます。

そしてこの季節はなんと言っても鱧ですな。

鱧は薄造りと、ぽてっと切ったものの二種類を、肝や浮き袋も添えて。

これは、ウルトラブリュットでいただきました。

焼き物は鴨です。

これはなんといってもロゼが相性バツグン!!

そして、プレミアムのグランシエクルは松茸とアワビの真丈でいただきました。

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嗚呼、なんという贅沢な時間・・・・・・。

松茸はもちろん初物でございました。

凄い季節感・・・・。

ちなみに7月の京都は鱧が一番有名なんだけど、京都の人は7月には

あんまり鱧は食わないんですよ。

何でって?!・・・・・・・・・高いからです・・・。


2007年7月13日(金)