大吟醸袋搾り
今朝は早起きして行ってまいりました・・・伏見。
英勲でおなじみの”齋藤酒造”さんに、津之喜酒舗オリジナルの
大吟醸の搾りを手伝いに行ってきました。
年間200本限定でお出しいている津之喜酒舗の大吟醸。
ほんとに手造り・・・
搾りもご覧のとおり機械で搾るのではなく、少しずつ袋に入れて
自身の重みだけで圧力をかけずに搾ります。
そうすることによって雑味のない洗練された大吟醸になるのです。
今日から一週間ほど澱を沈殿させまして
まずは” 無圧一番搾り”として淡にごりの状態で
30本だけ瓶詰めします。
こちら、まだまだあらばしり独特の舌を刺すような
鮮烈な味わいがございますが、その分香りは異常なほどで
りんごのようなフレッシュな香りを体験できます。
さらに一ヶ月以上冷蔵庫で静かに寝かせてから
ようやく”津之喜酒舗の大吟醸”ができあがり。
GW直前にはお出しできると思います。
ほんまにすぐ売切れてしまいますが、是非お試し頂きたいですねー。
2007年3月 9日(金)