そもそも商売とはなんぞや?
丁稚に行っていた大阪 黒門の白木商店の
先々代の社長から教わったのは”社会貢献”や!ということ。
その範囲の差こそあれ、まわりの社会に貢献するのが
商売なんや!と。
今もそれを肝に銘じて商売させてもろてるつもりです。
貢献できる範囲はまだ非常に狭いですが・・・・
さて、昨日は月一のお休みですので、恒例社会見学ツアーに
出かけました。
兵庫県は明石の手前・・・ グリコピア神戸でございます。
と・遠い・・・・
しかもどしゃ降り・・・・。
昼飯とか食ってたので3時間半もかかってしまった・・・(普通はそんなにかからない)
電話で見学の予約をすると、非常に丁寧な対応で気持ち良い。
で、予約の二時にほんまに滑り込みで間に合いました。
(ほんまに滑り込みで、工場の入り口で久しぶりにドリフトさせてしまいました)
受付のお姉さんも”藤井さまですね、お待ちしておりました”と笑顔。
館内に入って、案内担当のお姉さんも”お待ちしておりました・・・”と笑顔。
いいぞ、江崎グリコ!!!
で、早速館内ツアー。
担当のお姉さんも可愛いやんけ。
創業以来のパッケージの変遷。
なんの意味か分らないが網を背負ったお兄さんの
様子も変化していっております。
最初は、短足でコワモテ・・・
最近はがっちり逆三角形の足長おにいさんになっております。
創業当時のグリコのオマケ。
めっちゃシュールやねー。
おなじみ道頓堀のネオン。
グリコって、グリコーゲンからきてるんやね。
工場内は撮影禁止だったので画像はないんだけど
ほんと清潔で、効率的で気持ちよかったです。
こういう社会貢献って、やっぱり企業の義務だと思うんですよね。
こちらのグリコの見学はもちろん無料。
帰りには限定のプリッツをいただきました。
宣伝も兼ねているんだろうけど、こういう姿勢は大切だと思います。
お姉さんの人件費や設備費など、けっこう予算もかかると思うんだけど
大企業ならではの尊い志だと思います。
不祥事で問題になっているお菓子の企業なんかも見学ラインあるんだろうか?
キラキラ目を輝かす子供達が見学に訪れるような環境なら
密かに利益追求で期限切れの材料を使うようなことは絶対無いと思うんですけどね・・・。