節分が明けて翌日・・・。

昨日撒いたマメを踏んづけてイテテ・・・・と言いながら

早朝（ほんまに早朝・・・４時・・・）のそのそと起き出します。

毎年、立春の日は超早起き・・・これがもう７年かな？続いています。

そう、この日は”立春朝搾り” の日でございます。

その日に搾ったお酒を、蔵元ゆかりの神社で御祈祷してもらって

で、その日のうちに飲んでしまおう！

という酒屋泣かせのお酒ですが・・・。

今日から春やっちゅうのになんぼ寒いねん・・・

そら２月の早朝ですもんね・・・

で、蔵元の中がまー寒い・・。

外より寒いんちゃうか？

とりあえず搾りたての月の桂で乾杯。

それから、極寒の蔵元での作業が続く・・・。

で、唯一のほっこりが皆で食べる朝ごはん。

搾りたての粕汁は格別！

これで暫し暖を取ってまた蔵元へ・・・。

そんなこんなで、ようやく搾り終えたら酒持って

近くの城南宮へ。

出来上がったお酒を御祈祷していただきます。

さあ、これから帰ってお得意先やらご予約やらのお客様のもとへ

配達です。

今年は日曜日なので配達は休みなんだけど、特別に

ご予約のお得意様には配達しますよ。

で、俺はおなじみ”先斗町卯月の酒の会”に参ります。

今回はもちろん立春朝搾りを飲む会です。

月の桂の増田社長に来ていただいて、楽しいお話と

目出度い立春のお酒と、絶品懐石料理三昧の幸せな一時・・・。

嗚呼・・・・。

ちなみに、その酒の会・・・

まだ２名ほどお席がございますが・・・。

ご予約お待ち申し上げております。