行ってきました、伏見の銘醸 月の桂”増田徳兵衛商店”
おなじみ京都限定酒”祝 有機米” の2006年新酒が
出来上がったと聞いて、みんなで搾りに行ってきました。
この時期、搾りまくってます・・・・
(下旬には、当店オリジナルの英勲も搾りに行きます。
またレポートしますね!)
まずは、農家の山田さんからお米のレクチャーを受けます。
本当に熱心な農家で、男前です。
(写真撮るの忘れました・・・またいつでも会えるので
今度写真UPします)
磨いたお米は本当に綺麗・・・・・
いろいろ見学しているうちにも蔵人は黙々と
仕事します。
とにかく、清潔が第一・・・
いつでも洗ってます。
井戸水で、冬場でもあったかいとはいえ辛い作業。
この作業に支えられて、美味しいお酒が出来上がるのです。
こちらは、貴重な糀の室の写真。
普段、この時期には滅多に入れてもらえません。
温度が下がるのと、人が入って雑菌が増殖するのを
嫌う為です。
でも、今回”祝”ファンの為に特別に見せていただけました。
こちらは、仕込みタンクの上の天井裏にひっそりとつまれた
甕熟成の”琥珀の光” のおねんねの様子・・・。
最低でも10年寝かせます。
素焼きの壷は空気と良い具合に交じり合って
中のお酒は見事に熟成していきます。
先のブッシュ大統領訪問の時には30年ものが振舞われたんですよ。
さてさて、ここからがお楽しみ本番!!
なにせ、自分で搾ったお酒を自分の手で瓶詰めして
持って帰れるんだから!!
こんな経験は滅多に出来ません・・。
ひととおり搾りが終わって、蔵元の増田社長に
いろいろ質問をしました。
すべて優しく、的確にお答えいただきました。
最後に、蔵の前で記念写真・・・。
ホントにその場で搾ったお酒を、その場で飲んで持って帰って
大切な人と、また仲間と飲む。
こんな贅沢ないですよね。
地元の蔵元ならではのええ企画ですわ。
みんなで増田社長(マリオ)と記念撮影・・。
ほんと勉強になりました。
祝の新酒、 さわやかな味わいでほんと旨かった。
今年も安心してお売りできます!!