不沈艦 大和
最近、友人になったT氏からレポートが来ました。
出張で行った広島で”大和”を見てきたそうです。
映画のセットらしいですね。
で、でかい・・・・。
彼のレポートには”日本がこんなん造ってたなんて脅威です・・・”とありました。
日本の国力のほとんどをつぎ込んで建造された不沈艦”大和”
その悲しい運命は皆さんの知るところではありますが・・・・。
日本の威信をかけた巨艦。
悲しいかな、巨艦豪砲の時代はもうすでに終わってました・・。
建造された時はもうすでに時代に取り残された遺物でしかなかった・・。
それでも、その力を信じて戦地に出向いて行ったのです。
勝利を信じて・・・。
このほど、アメリカの原子力空母が日本に初めて母港を持つことが決まったらしいですね。
戦争を起こさない為に、まったく武力を持たない・・・という理想は非現実的で
圧倒的な武力を持つことで、戦争の抑止になっている・・・という狂った平和・・。
なんだか、へヴィな話になっちゃいました・・・。
僕も、単純にヤマトは好きです。
小学生の時にはまったプラモデル・・・
全シリーズ見た”宇宙戦艦ヤマト”(最終回は泣いた・・ジュリーの歌ね・・・)
戦争が無くなって、単純にかっこええなーって言える時代が来たらいいのにね!
で、そのヤマト・・・
当時世界一だった46センチ砲・・・
ライバル、アメリカのミズーリの主砲は40センチだった・・・・
特注の砲弾つくるだけでも、ものすごい費用だったんでしょうねー。
2005年10月29日(土)